2010/08/24

Bioshock2

 0705 Bioshock2 8/10

2KGamesが送る、大作シングルFPS「Bioshock」の続編。舞台は前作と同じ、海底都市「Rapture」。プレイヤーは前作で敵であったビッグダディとなり、10年前に生き別れたリトルシスターを探し出す。


ゲームは基本的にシナリオに沿って進行し、特定のアクションを起こすまでは幅の狭い自由があるという感じ。一応成長要素やお金の概念があり、スキルを選択して成長させたり弾の購入といったことをして体勢を整えつつ進む。



スキル選択画面。攻撃手段を増やしたり、攻撃力をアップしたり。買い物するときにかかるお金が減るなど、戦闘とまったく関係の無いものもある。結構たくさんセットできるように見えるが、意外と足りない。
  復アイテムや弾薬は所持数に絶妙な制限があり、適宜購入していくことを求められる。主人公のスキルを伸ばしていくことで所持数が増えたり、効果がアップしたりする。


  タックルをしてくる敵を燃やして、銃弾を叩き込んで電撃でしびれさせようとしているところ。FPS慣れしていても焦るほど忙しい。戦闘スキルも充実していて、どんな効果なのか興味を引かれるものが多い。

感想。
道中の薄暗さとNPCの狂いっぷりでかもしだされるホラーテイストが見もの。ライティングや水の表現は特に気を使っているようで、最初から最後まで感動しっぱなしだった。
戦闘はFPSだが、スキルを使うことで敵の動きを封じたり、敵を操ったりすることができるのでプレイの幅は広い。
このゲームのマスコットと言ってもよいビッグダディの存在感は半端でなく、近づくことすらためらわれるボスのオーラが出ていて良い。シナリオの都合上何度も戦うことになるが、安定して勝つことは厳しい。(難易度ハード)
不満点はUIや操作がややコンシューマ寄りな点。それに加えて傑出した斬新さがあるわけでもないので8点。

まとめ。
シングルFPSとして安定した面白さがあり、ホラーチックな部分に抵抗がなければ買って損はしない。シナリオも(たぶん)感動的なもので、マルチエンディングなのも面白い。時間があれば周回プレイをしたいが、周回プレイには一周12時間がちょっと長いか。
面白かったが起動するときにやや気合が要るかも。ずっとやりたかった!とかでなければフルプライスで買う必要はなし。自分は15ドルで購入して大満足。