■進行状況
シングルプレイを最後まで。やりこみは割りとスルー。
シリーズ作品は、無印(PC,英語)、Brotherhood(PS3,日本語)をプレイ済。

●プレイフィール
従来作品をプレイする感覚のまま遊べる
●エンディング
アルタイル△

●今作からの追加要素
隠れ家防衛、デズモンドの回想パズル、教団運営
●舞台の選択
非常に個人的だが、あまり興味の無い西アジアの街が舞台
●シナリオ
意外性、ボリューム共に薄い
■総評
正直言って期待はずれ。 2をプレイせずに買った前作、Brotherhoodがそこそこ面白かっただけに残念。従来通り街を駆け回る楽しさは残っているものの、屋根上にいる敵兵士が多いように感じるし、犯罪度のようなものでプレイヤーの行動を縛られる。
今作がつまらない理由は追加要素によるところが大きい。追加要素とは上でも書いたように、隠れ家防衛、デズモンドの回想パズル、アサシン教団の運営など。隠れ家防衛はタワーディフェンス形式だが、配置による効率のようなものが存在しないに等しく、タワーディフェンスになりきっていない。デズモンドの回想では、FPSでアクションパズルをやらされている間にデズモンドの語りが入るため話を集中して聞けない上に、パズル自体が未完成でつまらない。アサシン教団の運営は、やらされている感がすさまじい。爆弾作成についても、煙幕や投げナイフで事足りるだけに必要性が疑わしい。
それ以外にも、これまでに追加されてきたあらゆる要素が混在しているため、どれもこれもが薄く感じられる。特にマップの移動手段や、ミニゲーム要素はここまで残す意味が無く、潔く削れよ、と言いたくなる。チュートリアルが作業的で膨大な数の割に、使える場面が限られており、シリーズ作品の経験者は、それらの使い方を知っているため簡単に利用出来るものの、未経験者にとっては「これどこで使うの?」ということが多い。
街を駆け回り、格好良いアサシンを体験させてくれるアサシンクリードシリーズは非常に面白いゲームだが、据え置き4作目になってフランチャイズ化が極まってきた印象。特に今作は、未経験者に厳しい仕様なため、シリーズ作品経験者以外には全くオススメしない。 これ買うならSkyrim買おう。
