・And Yet It Moves
・Vanguard
・Age of Conan
03??: And Yet It Moves Demo 4/10
4gamerに日本語版の体験版が着てたのでプレイ。2Dアクションゲームなので恐らく日本語である必要は無かったであろうが、それがきっかけということで。
本ゲームは、上でも述べた様に2Dアクションである。他の2Dアクションと違う部分は、プレイヤーが自由に画面を回転させられること。つまり地面の方向をプレイヤーが指定することで、上れなかったところにも上れるようになり、ゲームを進行させることができるようになる。
アクションの動きは、マリオよりはプリンスオブペルシャ系。ただ、壁につかまったりは出来ない。画面を動かすことで重力のかかる方向が変わり、設置されているオブジェクトもそれに合わせて移動する。普通ではジャンプしても届かないような場所も、ジャンプしてから画面をクルリと回せば華麗に着地が出来る。また、迂闊に画面を回転させていると横にあった岩が頭上にくることとなり、その岩につぶされて死ぬことになるだろう。
ゲームとしては、近年当たり前になっている重力演算に着目した、新しい発想の作品だが、2Dアクション自体が出尽くしていることから、面白みに欠けているように感じた。
ちなみに、原題は「And Yet It Moves (アンド イエット イット ムーブズ)」なのだが、日本語版ではなぜか「アンド イエット イット ムービース」となっている。読み間違いとは恐ろしいものである。
0324: Vanguard 5/10
FF14までのつなぎとしてMMORPGを探していたので、聞いたことがあったタイトルからピックアップしてプレイ。2週間だか10日間だかの期間限定で、いわゆるチュートリアル島を遊ぶことが出来る。
グラフィックはWoWより上で、次世代MMO(FF14やB&S、SW:TOR)よりは下といったところ。戦闘は1対3などで戦うことが多く、EQ2なんかに近い印象。クエストの形式がWoWを継承しており、次から次へとクエストをこなしていればレベルがあがるという感じ。
総じて言えば、あんまり特筆することのない無難なMMO。最近のMMORPGの流行を取り入れた真ん中を突き進んでいる。ただ、UOの様に家を好きな場所に建てられる(らしい)とか。そこまで行ってないので良く分からない。運営開始から3年以上が過ぎているにもかかわらず、ところどころにわりと大きなバグがあり、あんまり食指の動くゲームでは無かった。
0326: Age of Conan 6/10
Vanguardと同じ理由でプレイしたMMORPG。1週間のトライアルでLV22程度までやった。
全体的にかなりアクション性が高く、左から切りつけるなら1、真ん中は2、右は3というように、通常攻撃にもキーを押すことが求められる。敵は攻撃された方向に応じて、どの方向を重点的にガードをするか変えてくるなど、プレイヤーにその場その場での判断力を要求する点は非常に面白い。
クエストは街中に散らばっており、自分のレベルよりも高いクエストを渡されることもあるが、そこは自分の判断で行く先を選ぶことになる。基本的にクエストは一人で達成することが可能で、簡単にレベルが上がるようになっている。ソロプレイヤーに親切な設計である。
前述した2つの項目から、時折シングルプレイのアクションRPGをプレイしている錯覚にさえ陥る。しかし、ダンジョンや町にはもちろん他のプレイヤーがおり、時にはそういったプレイヤーとその場限りの共闘をすることもある。非常に気軽にプレイできるゲームという印象。
僕はまだ経験していないが、クラフティング(生産要素)やギルドで町を作ることが出来るなど、MMORPGとしての側面的な要素も充実しているようである。PvPもあるにはあるが、僕はあんまり興味が無いのでスルー。
つい先日にSteamから$20で購入し、トライアルでプレイしたチュートリアル島から脱出する予定。実は過疎が結構進んでいるようで、一度鯖の併合がされた様である。