2011/09/27

DarkSouls

11/09/22 DarkSouls

■進行状況
1週目クリア。
プレイ時間 53時間39分24秒。
実際は放置してた時間がかなりあるので45時間程度。
クリア時ステータス。
放浪者 Lv68
体力  20
記憶力 18
持久力 19
筋力  24
技量  35
耐久力 12
理力  15
信仰  14

■Pros
・難易度の高さ
・世界観
・全体的な完成度
・シームレスワールド

■Cons
・シームレスワールド
・マルチプレイの不具合

■総評
神ゲー。

前作に引き続いての高難易度調整。
ゲームをしっかりと理解しており、発見能力の高い人でなければ出来ない。
しかし、どうしてもという人のための配慮がなされている分、こちらの方が初心者には優しいかも。

世界観も相変わらずしっかりとしており、王道ダークファンタジーとして他の追随を許さない出来。
シナリオもだが、特にマップデザインやモンスターデザインでの演出が凄い。

シームレスワールドは良い面と悪い面がある。
良い面は世界の広さを感じることが出来る上に、冒険の演出、すなわち没入感に大きく貢献している点。
反対に悪い面は、移動が手間であること。たとえば鍛冶屋と魔法屋が遠く離れたところに居たりするので、行き来だけで骨が折れる。

マルチプレイの不具合は若干致命的。
おそらくではあるが、ほとんどのエリアでマルチプレイによる協力を想定して作られているので、ソロしか出来ない現状は非常にきついものがある。
逆に、協力プレイが出来れば、難易度の高さが逆にプレイを楽しませてくれる要素となることが期待できる。

まとめ。
神ゲーなのでコアゲーマーはすべからく買うべし。
ぬるゲーマーは友達をお誘いの上買うべし。
グロやキモが苦手な人は辛いかも。


オンライン復旧後加筆。スコアを 9/10 → 8/10 へ
主にConsの追加。
・道中のつまらなさ
・マッチング問題

道中のつまらなさは主に、マップのシームレス化によって複数回移動することを前提としていることに起因。
敵の数を増やし、待ち伏せなどを織り交ぜると初回プレイや攻略は楽しいが、移動を阻害し手間になる。
逆に敵の数を減らして通りやすくすると攻略する際につまらなくなるという板ばさみ。
人によってもこの辺の塩梅が違うので大人しく篝火間のワープをもっと自由にしてもよかったかな。

マッチングはかなり手間。
サインを出して召喚してもらうのに数時間待つこともある。
レベル、誓約を適正なものにした上で、召喚したい生身の人とP2Pでつながる必要があるので時間がかかる。
特に知り合いと一緒にプレイするといったことはほぼ不可能と思ったほうが良い。
僕は場所やレベルを変えて5回ほど試したが知り合いのサインが見えたことは1回もない。

2011/09/26

DarkSouls ボス攻略

ダークソウルが終わりそうなので、やるかわからないがAltや二週目に向けて自己流ボス攻略法をまとめ。
もろネタバレなので注意。
グウィンドリンとプリシラやってないけど飽きたのでこれで凍結。


生まれは放浪者。
前半は中装、後半は特記が無い場合は黒金糸装備をメインに一部付け替えの軽装にて攻略。
序盤はレイピア、シミター、アストラの直剣、月光蝶からは飛竜の剣。
技量を上昇させて、飛竜の剣を上回るようになってからはファルシオン+5。
雷のスピアは古城で入手した直後から使用し、騎士と処刑者からクラーグの魔剣+5を使用。
炎司祭からはクラーグの魔剣が炎属性のため、雷のスピアを+5まで強化して使用。

以下、倒した順。

■牛頭デーモン
  火炎壷を3、40個ほど持っていって体を入れ替えては投げ、すれ違って距離を取っては投げ。
  壷を投げるとき以外はロックしない。(すれ違いで落ちそうな時などは別)
 備考
  軽装もしくは中装でローリングとダッシュを早くする必要がある。
  入ってすぐの塔の上から飛び降り攻撃をすれば楽に倒せる。
  そのまま塔の上で待っていれば上がってきてくれるとか?

■ガーゴイル
  生身でボス手前にいくと太陽の騎士のサインが出ているので召喚する。
  二人だと敵のタゲが分散するので楽勝になる。
  殴るとき以外はロックしないこと。
 備考
  事前に太陽の騎士と会話しておく必要がある。
  (牛頭が終わって、階段を下りて右に抜けたテラスみたいな場所にいる)
    
 ソロ打開したいなら
  重装備はしんどいので軽装か中装おすすめ。
  1匹目
   1匹目でダメージを出来るだけ受けないこと。
   ロックをした状態でガード基本として、反時計周り。
   接近した状態でグルグル回っているとたまに斧の振り回しをスカるので攻撃。
   同じく接近グルグルでこちらの背を見せることがあるので両手持ちで攻撃。
   ここでダメージを受けまくっているようではソロ打開無理かも。
   小技として、相手の振り回しは攻撃同士の間が結構あるので、その隙にガードを解除してスタミナを回復させる。
   盾の受け値にもよるが、大体スタミナゲージが半分以上あれば防げる。
  2匹目
   2匹目が炎を吐いているときが大きなチャンス。
   つまり、片方が炎を吐いたときに、もう片方が炎の範囲外に出ていれば攻撃のチャンス。
   これを意識して、チャンスが来るまでロックをはずして屋根を走り回る。
   基本的には入ってすぐのところと、奥の2箇所を往復する。
   3回に1回ほど、片方のガーゴイルがもう片方の吐く炎のエリアからはみ出してくることがあるので見逃さず攻撃。
   地味にきついフライングファイアブレスはガードでしのぐ。
   あるいは、ダッシュで逃げる際に、炎を吐いていない方のガーゴイルが何かしらのモーションを取っていることがあるので、そういうときは炎を吐いているほうのガーゴイルの背後を叩く。

■月光蝶
  ・魔術耐性のある盾(僕は最初の篝火の墓場にある緑色のラウンドシールドを使った)
  ・火炎瓶30個程度
  この二つを用意して挑む。
  ロックを維持し、敵の位置を見失わないようにする。
  敵の魔法を盾で防ぎ、火炎瓶を投げ続ける。
  橋に降りてきたら両手持ちに切り替えてひたすら殴る。
  武器がそれなりに強化できていれば1回目に下りてきたところで倒すことが可能。
 備考
  月光蝶が入り口のある側に居る場合は、入り口を壁として上手く利用すれば被ダメージを減らせる。

■ヤマタノオロチ(狭間の森)
  1. ヤマタノオロチを正面に捕らえて左のやや高くなっているところに隠れる。
  2. ヤマタノオロチが水を発射し、それが壁に着弾したのを確認したら水際に向かって猛ダッシュ。
  3. 水際にたどり着くまでにもう1回水を撃たれるが、前転で回避できる。
  4. 水際に着いたらヤマタノオロチが首を突き出してくる攻撃をしてくるので、ガード。
  5.下に落ちた頭をひたすら切る。
 備考
  地味に湖の途中で地面が切れているので足元に注意。
  首は部位破壊でどんどん減っていくが、最後の1本はどうしても届かない場所に行くっぽい?
  オロチの水ブレスはクリスタルゴーレムにもヒットする。

■山羊頭デーモン
  入ったら敵の開幕攻撃を回避し、ダッシュで左奥の階段に上る。
  2頭の犬を素早く始末したら、階段を上っては飛び降りての楽しい鬼ごっこ。
  
■貪食ドラゴン
 事前準備
  足の速さは必須なので軽装
  雷が利くらしい?(僕は未使用)
 基礎
  殴る場合、飛び掛りなどでズレたカメラを直す場合以外は基本的に非ロック。
  ロックできるギリギリくらいの距離を基本位置に。
  出来る限り敵の右側を維持するように移動する。(反時計周り)
  何よりも先にシッポを切り落とすこと。
 パターン攻略(ドラゴンを正面に見て)
  右手を振る
   食らうと捕まれて、モグモグされる。
   正面にいなければ安全。近寄らないほうが吉。
  尻尾を振る
   右周りを続けて、敵の後ろ側まで行くと尻尾を振ろうとする。
   攻撃範囲が非常に広く、立ち位置によっては即死するため要警戒。
   尻尾を切り落として置けば、安心して後ろを取ることが出来るので、まずは尻尾の切り落としを狙う。
   尻尾切断後もこの行動をすることがあるので、その場合は積極的に攻撃しに行く。
  前足で地団駄を踏む
   横を取っていく動きではほとんど見れないが、最大の攻撃チャンス。
  上半身を叩き付ける
   かなりの確立で突進に移行するので、正面に立たない。
   後ろ足や尻尾ならば切れるが、この後の突進派生で後ろ足に当たり判定が生じるので注意。
  叩き付けた状態から突進
   叩き付けを見たら追いかける準備をする。追いかけて切る。
  ゲロを吐く(ボスのHPが減少すると範囲拡大)
   モーションが大きいので、逃げる時間的余裕はあるはず。
   当ってもダメージは受けず、装備品の耐久度が削れるだけなので倒せそうなときは攻撃しても良い。
  飛びかかり
   ダメージを受ける一番の原因になる。
   飛び降り前にロックしてガードか、非ロックで敵を追い続け、ダッシュで逃げる。
  飛びずさり
   遠くに逃げられる。
   反時計周りをするためのスペースが無くなってしまう可能性があるので注意。
 備考
  尻尾が切断可能。尻尾から武器をドロップ。
  
■混沌の魔女クラーグ
 クモの顔の右側(正面から見て)に密着して反時計回りが有効。
 敵はこちらを向き続けるが、上手く密着出来ていれば火の剣の振り回しは当らない。
 不安ならガードしながら密着し、なぎ払い後の突きや溶岩吐きのタイミングで攻撃。
 ボス中心の爆発や、足で全周攻撃、背後まで行き過ぎると尻振りをしてくるのでモーションを見て回避もしくはガードする。
 どの攻撃も威力が高いので確実に回避もしくはガードすること。
 備考
  生身の状態で沼地(病み村の底)の篝火から出るとすぐにNPC黒ファントムが侵入してくる。
  黒ファントムを倒した後に、生身のままボス前に行くとNPCの白サインがある。
  白ファントムさえ居れば、白ファントムが頑張ってタゲを取ってくれるので必死に殴るだけ。

■爛れ続けるもの
 1. 階段を上がってすぐ右の通路に入る。
 2. 階段側の通路前にボスをおびき寄せたら奥の角まで逃げる。
 3. ボスが手を振り上げたら逆側の出口付近までダッシュで逃げる
 4. ボスが振り下ろした手が通路にはまっているので両手持ちで切る。
 5. 角から顔を出すとボスが手を振り上げる。
 6. 3から5をループ
 備考
  1回目だと通路前まで来るまでになぎ払いやビームを撃つ可能性があるので辛いかも。

■首無しデーモン(教会鍛冶屋の下)
 右ワキ(武器を持ってないほうの手)が地味に安全地帯。
 槍を振り回す攻撃が当たらないことが良くある。
 右ワキを基本に、右ワキの背中側の位置取りを狙っていく。
 飛びかかりとつかみ攻撃が怖いが、どちらも相手から離れるようにローリングで回避可能。
 飛び掛りに苦戦する場合は、ロックをはずされた後に再度ロックをすればそちら側を向くことが出来る。

■三人羽織
 本体はワープしないので、目で追いかけてひたすら殴る。
 どんどん沸いてくる分身は無視。

■アイアンゴーレム
 足元か、敵の攻撃が届かない距離のどちらかを状況判断していく。
 中途半端な距離は一番ダメージを受けるのを留意のこと。
 一番怖いのは吹き飛ばしを食らって落ちることなので、ガードを怠らない。
 一発目を食らった後、二発目が来るまでの間にガードを解いてこまめにスタミナを回復する。
 デモンズの塔の騎士と同じでアキレス腱を攻撃し続けているとバランスを崩す。
 そこからさらに攻撃を続けると後ろ手を付くので、両手持ちに切り替えてフルボッコタイム。

■シス(狼)
 このボスの攻撃は全体的にめくられることが多いので注意。腹の下が安全地帯。
 壁を背にして、敵の突進を壁にめり込ませることで自分をボスの腹の下に置くことが出来る。
 壁際で腹の下に入れれば、あとはロックして両手持ちで切りまくるだけ。
 ほとんどの場合、ジャンプで逃げて行くのでそうしたら盾を取り出してガードしておく。

■騎士オーンスタイン&処刑者スモウ
  2段階目で大騎士を選んだ場合(スモウを先に倒した場合)、ダークソウル屈指の難敵となる。
  僕は大騎士を選んだので、スモウを先に倒すパターンの説明。
  ラピッドローリング(装備重量が最大装備重量の1/4)が必須。
 一段階目(2体同時)
  非ロックで、出来る限りボス2体を画面内に捉える。
  オーンスタインとの間に、スモウか柱を必ず入れる。これによって、突進攻撃を防ぐ。
  二人が上手く分離した場合、もしくはオーンスタインが傍観モードの時に両手持ちでスモウを殴る。
  ここでどれだけ回復手段を残せるがかキーポイントになる。
  スモウよりもオーンスタインとの位置取りに常に気を使い、攻撃よりも安全な位置取りを優先させる。
 二段階目(大騎士)
  攻撃と回復のメリハリをつけることを意識する。
  攻撃
   オーンスタインの右足元に立ってロックし、切る。回避行動を取るときはロックを解除する。
   足元に居る場合、攻撃パターンがジャンプからの着地雷撃か、イナヅマ突き、振り回しになる。
   ・ジャンプからの着地雷撃
     ラピッドローリングの場合、ローリング1回とちょっと歩けば範囲外に出れる。
     着地後を狙って攻撃。
   ・イナヅマ突き
     食らうとほぼ即死。
     若干下がり気味に放ってくるため足元から後ろに逃げるとほぼ確実に食らう。
     前か横にローリングするのがお勧め。僕はこれが来たら前ローリングで回避していた。
   ・振り回し
     右足元の一部の位置では当たらないことが良くある。
     盾を構えることを忘れずに、空振りがあればスキを見て攻撃。
     また、振り回しの終了直前が、回復から攻撃への復帰タイミングになるので意識すること。
  回復
   中途半端な距離で回復することは出来るだけ控える。
   ロックを解除して出来る限り素早く距離を取り、間に柱を置くこと。
   遠距離での攻撃パターンと対処は以下
   ・高速突進
    間に柱を置いていれば磐石。
    槍が異常なほど貫通してくるので、柱からも距離を取っておくことが大事。
   ・雷魔法(2種類)
    高速と低速がある。これも間に柱を置くことで完封できる。
    この動作のときが回復タイミング。
  回復から攻撃に移るときが一番ダメージを受けやすいので注意する。
  ボスのモーション終わりを意識して、飛び込む。ビビッたらやられる。
  
■4人の公王
 全身ハベル装備(強靭度の高い装備)が必須。
 ボス戦が始まったらダッシュでボスまで移動し、ロック。後はひたすら両手持ちで殴り続ける。
 一人倒したら次へダッシュ、また次へとはしご。物理は痛くないが、魔法が痛いのでHPに気をつけること。
 どれだけ早く倒せるかが鍵。

■シース
  開始後速攻でボスの後ろ(初回の場合はプレイヤーの正面)にある杖っぽい木を破壊。
  ボスの足の長さと同じぐらいの距離を取って、反時計周り(ボスを正面にして右に回る)で立ち回る。
  ロックはどの場面でも用いない。ボスの正面右側で腕のスイングかブレスを誘いつつ戦う。
  足が壁にめり込んで背中側に入り込めないことがあるので、敵の位置修正に気を配ること。
  出が早い技はほとんど無いので落ち着けば楽勝。
 事前準備
  呪い咬みの指輪
 パターン(ボスを正面に見て)
  ・右手スイング
   こちらが敵の前方に居るときに2割程度(たいかんw)の確率で使用。
   右側に当たり判定無し。
   絶好の攻撃タイミングなので右足にダッシュして攻撃。
  ・ボスの前方半円に水晶ブレス
   左からブレスを吐いてくるので、右足を回り込むようにダッシュ。
   足を境に止まるので、右足の背中側に入り込むことが出来ればブレスを吐いている間は殴り放題。
   壁などがあって背中側に入れなかった場合でも盾でガードすればそれほどのダメージは受けない。
   (水晶の中でガードって意味あるのだろうか?)   
  ・ボスを中心に範囲水晶
   タメが長いので見てからダッシュで逃げる。
  ・足+尻尾地団駄
   足を切っていると割りと頻繁に来る攻撃。
   一撃が重い上に起き上がりに重ねられることもあるので事故も起こりやすい。
   あまりしつこく足を狙わずに、数回切ったら距離を置くこと。
  ・足+尻尾振り回し
   こちらは足に張り付いて居たり、胴体に近づきすぎると来ることが多い。
   尻尾が足より少し長いので、ボスの後方90度前後は注意。
 備考
  尻尾が部位破壊可能。尻尾から武器をドロップするらしい。
  尻尾破壊はソロだとめんどくさいので、白ファンを呼んで気を引いてもらって尻尾を切るように。

■はぐれデーモン
 盾を構えて若干の距離を置き、反時計周り。
 後ろを取ると、槍を突き立てての爆発かヒップアタックしかしてこない。
 誘発させて隙を見て1,2発ずつ攻撃を入れていけばそのうち倒せる。

■墓王ニト
 通常打開パターン
 事前準備
  ・神聖属性の武器
 立ち回り
  ボスエリアに入ったら、ひとまずボスから距離を取る。(右側の岩影に行くのが良い)
  小さいスケルトンが3匹居るのでこれを釣って神聖武器で排除。
  ボスに近づくと大スケルトンが2匹居るので、自信が無い場合はこれを釣って排除しておく。
  (僕はボスと大骨のターゲットを切り替えつつ立ち回ったが、事故が起こりやすい)
  ここからパターン攻略。基本的にロックしてガードしつつ右回り(反時計周り)。
  ・剣 突き刺し
   近距離に居るときにしてくる。グルグルしていれば当らない。
   攻撃後の硬直が長いので武器を両手に持ち替えて2-3発当てる。
   最大の攻撃チャンス。
  ・剣 切り払い
   近距離に居るときにしてくる。グルグルしていれば当らないときがある。念のためガード。
   攻撃後の硬直が短めなので、攻撃は控える。
  ・剣 突き立て
   どの距離でもしてくる。遠距離ではこの攻撃手段しか持たない。
   事前モーションが長く、悲鳴のような音がした直後にプレイヤーの足元から剣が飛び出してくる。
   音を良く聞けばローリングで回避可能。
  ・全周に衝撃波(?)
   近距離で居るとしてくる。
   溜めモーションが長く分かりやすいので、見てからロック解除してダッシュで逃げる。
 備考
  雑魚を倒せば非常に楽になる。
 ゴリ押しパターン
 事前準備
  ・ハベル装備一式
  ・強い魔法の盾(鉄の体)
 立ち回り
  1. ボス戦が始まったらすぐに強い魔法の盾を詠唱し、ボスまで走る。
  2. ボスを殴る
  3. 強い魔法の盾が切れそうだと感じたら再度詠唱。
  4. ボスを殴る
  5. 強い魔法の盾が切れそうだと感じたら再度詠唱。
  6. ボスを殴る
  7. ボスが死ぬ
 ゴリ押しでした、ハイ。
 猛毒を食らわせてくることがあるので注意すること。
 魔法の盾で状態異常ダメージは防げない。

■炎司祭
 基本的な立ち回りは盾を構えての半時計回り。背後を取るように動く。
 ボスのバックステップが頻発するのを利用してボスを木の根の間に誘導。
 バックステップと左右移動ができないようにして足元で殴ると、ジャンプからのヒップアタックを繰り返す。
 一定以上距離が開くと槍振り回しに変わるので注意。
 ガードさえきっちり出来ていれば、怖いのは槍振り回しの爆風による削りダメージのみ。
 
■百足のデーモン
 「黒焦げた橙の指輪」の入手を優先する。
 初戦でも立ち回り次第で勝てるが、指輪を手に入れれば溶岩での事故死がほぼゼロになり、勝利が磐石になる。
 事前知識
  尻尾を切断可能。
  また、尻尾は切断した後、別のモンスターとしてHPを持って動くので注意。
  別モンスターとなった尻尾を倒すと「黒焦げた橙の指輪」を入手できる。
  「黒焦げた橙の指輪」を装備すると溶岩の上を極小のダメージのみで動けるようになる。
 戦い方
  まず、百足のデーモンをこちら側の足場まで引っ張ってくる。
   距離が離れた状態だと、(正面から見て)左手でのパンチが多い。
   連続で当たり判定があるため、ガードするとスタミナを一気に削られてガードブレイクする。
   一方で追尾が甘く、モーションを良く見れば回避は簡単なので回避すること。
   しゃがみこむ様な動作をすると、尻尾叩きつけが来る。
   こちらはガードで受けてから、迅速に攻撃へ移し尻尾切断を狙うこと。
   「黒焦げた橙の指輪」を入手できれば、失敗したとしても2戦目以降で圧倒的に楽になる。
  手前の足場まで来たら、敵の足より後ろに位置取ることを意識する。
  ここからはパターン攻略。
  ・飛び上がりからプレス
   同じ位置に下りてくるので、飛び上がりを見てから距離を取るかガード。
  ・左手パンチ
   足より後ろに居れば怖くない。正面に居た場合は南無。
   溶岩に押し出されることもあるので注意。
  ・右手で掴み
   即死なので絶対食らわないように。後ろに立つ理由はこれの回避が主。
  ・尻尾叩きつけ
   ボスの体の前後が入れ替わる。これを受けた後は位置を調節すること。
  ・飛び下がり
   指輪を手に入れるまでは一番めんどくさい動作。
   距離が開くので、引っ張ってくる作業を再度やる。
 
■混沌の苗床
 立ち回り
 左右のコアを破壊した後、中央に侵入、内部に居るボスを倒す。
 僕は右→左→中央の順で行ったのでその方法で。
 基礎知識
  タイル地の部分の床は壊れる。
  例外として、壁際やタイル地でない部分の周辺は残る。
 ・第一コア(右コア)破壊まで
   タイル地で無い部分を歩いていく。
   なぎ払いしかしてこないので、前方ガードをする。
   中央近く居ると、左手が背中側から来ることがあるので敵のうごきを良く見て後ろ向きにガードする。
   ここでコアを壊すと、炎の羽のようなものが叩き付けをしてくるようになる。
   木本体の手とは別AIで、ボスエリア内のほぼ全てが攻撃範囲となるので注意。
   命中率は低い。
 ・第二コア(左コア)破壊まで
   タイル地でない部分ではなく、壁側の外周を歩く。
   木の手は届かず、炎の羽の攻撃がたまに来るのでそれと足元にだけ気をつけておく。
   一番奥まで着いたら、足場が全て崩れて行けない様になってしまうが、左端から軽装のダッシュジャンプでかろうじて届く。
   着地後の場所が、手がギリギリ当る位置なのですばやくコアの内部に入り込むこと。
   2つ目のコア破壊で、炎の羽が2枚になりエリアの外周側に火柱を起こすようになる。
 ・中央突破
   最後にボスの正面の床が崩落し、中に乗ることの出来る木の根が現れる。
   ここに乗って、ボスの内部へと侵入することが目的。
   なお、木の根は正面から少し(プレイヤーキャラ1キャラ分ほど)右に曲がっているので注意。
   正面からやや右、タイル地でない床から3キャラ分ほど外に立ち、木の手のふり払いと叩き付けを誘う。
   叩きつけが終わってからダッシュで駆け込み、ジャンプ。位置さえあっていれば木の根に乗れる。
 ・ボス撃破
   木の根から内部に侵入できれば、よほどもたもたしていない限り死ぬことは無い。
   ほかのコア同様、ローリング等で木の根を壊しながら奥へと進み、何もしてこないボスを倒すだけ。
   時間をかけすぎると炎を吹き込んでくる模様。
 備考
  コア破壊後の帰り道での落下死はほとんど回避不能。
  コアと床の状態は死んでも維持される(コアを壊した後で死んだとしても、コアは復活しない)ので
  最低3回は死ぬことを考えてから挑むと良い。

■薪の王グウィン
 事前準備
  強い魔法の盾(保険)
  スズメバチの指輪
 立ち回り
  攻め
   パリィと強い魔法の盾が基本戦術。強い魔法の盾の3回分の間に勝てる。
   霧を抜けたらすぐに強い魔法の盾を詠唱。
   開幕の飛び込みをパリィ、起き上がりに剣を振ってくるのでこれをパリィ。
   ちなみに僕は無理だったので、この起き上がり剣振りの3回目を狙ってパリィした。
   あとはこの繰り返し。クラーグの魔剣+5で790ほどダメージが入り、5パリィぐらいで倒せる。
  守り
   強い魔法の盾は絶対に切らさないこと。
   盾の青い光が無くなったら、ボスから連続ローリングで距離を取る。
   飛び込みや突き出しが届かない距離で強い魔法の盾を詠唱。
   キャラの硬直は長いが盾に光が入った瞬間から無敵状態になるので、詠唱自体は早くダメージは受けない。
 備考
  雷のスピア+5だとパリィ後のスタブで380ぐらいしかダメージが入らなかったので、物理・雷耐性のどちらかが強いか、炎に弱いか。
  参考までにクラーグの魔剣+5は物理90(+57)の炎270、雷のスピア+5は物理220の雷224。
  また、パリィが出来ない人は、グウィンステージの道中に居る騎士を相手に練習が出来るのでお勧め。
  直剣、大剣持ちはボスの突き出しや剣振り、斧はボスの飛び掛りに対する練習になる。
  倒してしまうと元のエリアに戻ることが出来ないので遣り残すことの無いように。

2011/09/13

DeadIsland

11/09/08 DeadIsland

■進行状況
Purna(銃器メインのキャラ)にて1週目クリア。Lv34。
Purnaで18時間半、Alt含んだその他のキャラを併せて、総計25時間ほど。

■Pros
・雰囲気
・オープンワールド
・ゾンビ
・トレハン要素
・近接攻撃が楽しい
・Coop

■Cons
・Settingsの項目が少ない
・上記で特にFOV
・散見されるバグ
・TPSみたいな挙動(WASD移動、武器振りに難有り)

■総評
ゾンビ版Borderlands。ただし、こちらの方が格段に戦闘は楽しい。
初見の印象は、銃を乱射するFPSではなく、キャラや武器の性能に依存し近接攻撃を多様するというRPGのスタイルに大きく寄っているという点で非常に悪かった。
実際、プレイをしていても銃を使う機会は威力や弾の所有数などの面からも大きく制限されているが、その代わりに近接武器でゾンビを殴ったり、切りつけたりするとゾンビの手足が吹き飛び、血しぶきが飛び散るという過剰なまでのフィードバックが返ってくる。このフィードバックのおかげで近接戦闘が異常に楽しいので、このゲームバランスは大正解。

では、これは襲い掛かってくる敵をなます切りにするゲームなのかというとそうでもない。妙に楽しい近接攻撃を多用するこのゲームで、敵を倒す場面においてプレイヤーに安全というシーンは全くといって良い程なく、戦闘中であっても背後を気にしていなければ不意を付かれることは間違いない。
そこで重要になるのがキックと、スタミナゲージ。キックは上手くいけば敵をノックダウンあるいは大きく仰け反らせることが可能で、攻撃の起点となる。一方でスタミナゲージは走ったり、ジャンプをしたり、武器を振ったりキックしたりするとどんどん消費していく。これが0になると一時的に何も出来なくなり、回復するまで一定時間を待たなければならないのだが、プレイヤーは常にこのゲージにも気を配らなくてはいけない。この二つが、ただ敵をクリックを連打するだけだったつまらないFPSでの近接戦闘を刺激的なものにすることに役立っている。
他の点ではマップデザイン、シナリオ、レベルデザインとそこそこの水準でまとまっており、不満は少ない。

ここからは不満点。
一つは近年の家庭用偏重の中で出されるマルチタイトルのPC版にありがちなSetting項目の不足。このゲームでは特にFOV、Bobing、Bloom、Blurなどの設定項目の追加を求めたい。FOVとBobingは特に深刻で、PCの環境だとまず間違いなく酔う。非公式でFOVをいじる方法も発見されているが、できれば最初から対応しておいて欲しい。
次にバグ。発売当初の飛行バグから始まって、クエスト進行の不可やアイテム消失が散発する。一部ではセーブデータ消失まで起こったらしいので要注意か。
そして、FPSにも関わらず、挙動がTPS風。キャラの動きに妙に慣性がかかったり、斧などの一部の武器を使うと画面が激しく揺れるなど、FPSプレイヤーには気になる点。 
上に書いてないが、SkillPtsのRespecなども現状では用意されておらず、追加が待たれる。

ざくっとまとめると。
ゾンビ映画をバラバラにして組みなおしたようなゲーム。雰囲気は良く、ソロだと若干難易度が上がるもののゲーム自体もとても面白いのでグロに抵抗が無ければ買い。4人までCoopプレイが出来るので、一緒にやる友達が数人いると尚良し。

注:Steamだと50ドルそのまんま取られるけど、僕はGreenManGamingで34ドル程度で買ったので、そのあたりも評価に含まれてます。

「win7の64bitでDead Island起動しねぇぞオラって人いたらMicrosoft AppLocate Utility入れてEnglishでDead Island起動させたら幸せになるよ」だそうです

本文