2013/04/05

SOUL SACRIFICE

13.03.07 Soul Sacrifice


概要
 「共闘」がテーマのハンティングアクション。
 最大4人までCoop可能。プラットフォームはVita。

■進行状況
 プレイ時間30時間程度。
 シングルはモルガン・ル・フェを倒すまで。
 マルチは断罪の章ぐらいまで。


●ダークな世界観
●ボスの意外性
●大技が多い


●武器(供物)入手の仕組み
●マルチプレイの配慮

■総評
 雰囲気は良し。 モンスター、フィールド共に禍々しさが出ていて素晴らしい。
 すべてのモンスターは独自の解釈で作られていて、それだけで新たに挑むボスへの楽しみがある。
 プレイヤーそのものを生贄にした強力な魔法や、自らの体を捧げて使用する禁術などは決まると気持ちが良い。

 個人個人のランクで 武器入手の可否が決まるのはいただけない。協力プレイでなく、共闘であることへの意識なのだろうが、あまりアクションゲームが上手でない人はいつまで経っても特定の武器が入手できないということが起こりうる。
 また、使用する人が多い武器で、他のプレイヤーに影響を与えるものが多い。いわゆる卵やゴーレムの類は着弾地点の近くにいるプレイヤーを吹き飛ばすことになるので、特定の魔法同士の場合はどちらかがまともに機能しない事態に陥るだろう。
 
 戦闘中の使用回数が決まっている供物システムなど挑戦的な部分は多く見られて好印象だが、システムを優先するあまりプレイヤーに苦を強いている部分がある。面白くないとは言わないが、わざわざPSVitaを買ってまでこのゲームを遊ぼうとしている人は、Vitaで出る他ゲームについて検討おいた方が良い。

2013/03/13

真・三国無双7

13.02.28 真・三国無双7

概要
 おなじみ無双シリーズの本家、真・三国無双のナンバリング第7作。
 無双6をベースに追加キャラ少々、自分の町を育てる将星モードがある。
 シナリオモードではifシナリオも楽しめる。

■進行状況
 シナリオで魏呉蜀と晋の4国を一通りクリア。ifシナリオまでは追求せず。
 将星モードは4つの施設をLvMAXに育てるまではプレイ。


●無双シリーズの安定感
  敵多し。一騎当千の雰囲気は相変わらず。
●武器に付く追加属性のランダム化
  トレハン要素として。
●IFシナリオ
  マンネリ感の打開には良い・・か?
●オンラインCoopの強化
  連続プレイができるようになった。

●IFルートが分かりづらい
  正史を知らないとどの分岐がIFなのか分からない。
●武器強化システムがうんこ
  武器同士をかけ合せる強化システムで作れる武器の追加属性が完全ランダム。
●オンラインCoopがシステムから離れている
   オンラインCoopにもっと意味を持たせて欲しい。

■総評
 自身のタイトルの面白い部分を良く理解している印象。
 独自のプレイ感覚を引き立てる部分は残したまま、やり込み要素の追加やマンネリの打開など、新しいことをしようという姿勢が見える。
 そういった新要素に光る部分は見えるものの、ポリッシュ(磨き上げ)が出来ておらず、プレイヤーに不満感を与える部分が多くある。
 
 とはいえ、ゲームの基幹部分はナンバリング前作の真・三国無双6をベースにしているだけに、従来作と比較してもきっちり作られており、 久々に無双をやりたいという理由で買うのであればハズレではない。

2013/03/02

Heroes&Generals

13.03.02 Heroes&Generals


概要
 第二次世界大戦が舞台のMMOFPS(といいう売り込み)。

■進行状況
 1時間弱プレイ。


●自転車に乗れる


●酷すぎるグラフィック
●MMOじゃない

■総評
 久々に来た神クソゲー。 

 グラフィックがDay of Defeat並み(Day of Defeat: Sourceではない。)。
 MMOなのはロビーだけ、実際の戦場(FPS部分)は16v16が最大。
 一応兵站の要素などがあるみたいだが、 そこまでの興味も湧かず。

 US鯖なのにPingが300overだよって警告される。
 ゲーム内でもラグだらけ、自転車乗ってる敵への偏差撃ちはまず当たらない。

 10年前に出てたら流行ってたかもね。

2013/02/21

Path of Exile

13.01.24 Path of Exile


概要
 クォータービューのMOHnS。
 スフィア盤のようなパッシブスキルツリー、アクティブスキルがGem式と独特なスキルシステムを持つ。

 基本無料、スタッシュ拡張や見た目だけのペットなどを販売するアイテム課金方式。

■進行状況
 HunterをLv40弱まで。二週目開始直後(3週目まである)でやめた。

●一度に出てくるモンスターの数は多め
●パーティファインダーの存在

●パッシブスキルツリーのRespecが無いに等しい
●ソロだと厳しい場面がある
●ドロップ占有時間の短さ

■総評
 ハクスラとしての基本要件は満たしている。

 課金アイテムにスキルのエフェクトが存在するので、デフォのスキルエフェクトがやや地味。

 ソロだと厳しいと書いたが、パーティファインダーを使って外人と絡めば、進めるだけなら簡単。
 パーティを組んでいる場合、レアアイテムはドロップしてから占有時間があるが、2秒ほどと短すぎてそのまま取り合いになる。古き良きトレハンゲーと最近のトレハンゲーの折衝案という感じだが、自分向けにドロップされたアイテムを他人に取られるとやはりイラッとするのでどっちかにしろよ、という感じ。

 ハクスラをやりたいなら無料だしとりあえずやれば?という感じ。どことなく昔のHnSに寄ったシステムデザインになっているので、プレイする際はそのあたりの認識を。

Warframe

13.01.11 Warframe

概要
 SF世界が舞台のMOTPS。最大4人でプレイ可能。
 MOD収集などのトレハン要素アリ。
 基本無料でアイテム課金方式。現在はcβ中。
 タイトルのWarframeはいわゆる強化外骨格のこと。
 ゲーム内ではクラスやジョブのような意味も持ち、見た目やスキルもWarframeごとに変わる。 
 ハンパな日本語UIも有。

■進行状況
 Warframe2つ(LokiとMag)をカンスト。
 武器はロングライフルを3つほどカンスト、ピストル、Meleeはカンストなし。
 Eris等追加後も少しだけプレイ。


●武器防具のデザイン
●世界観
●Ninjaアクション
●ランダム生成ダンジョン

●マップバリエーションが少ない
●ボスにインパクトが無い

■総評
 ゲームの雰囲気や、システムは総じて良。
 装備のデザインの素晴らしさやアクションの派手さはTPSの強みを大きく生かしている。
 
 ハクスラの目的はボスがドロップするWarframeや武器の設計図になるが、 これらは課金でも解消出来るので、それぞれの目的(ハクスラ要素はプレイヤーへの課金促進を、課金要素はプレイ時間の増加)を相殺してしまっている気がする。要するに、課金することでプレイヤーは自身の目的を簡単に失ってしまう。

 また、ランダム生成にありがちだが、マップバリエーションが非常に少ないのが難点。さまざまな形状の部屋をつなぎ合わせて行く形だが、どれもISSの中の様で部屋が変わっても目新しさがほとんど無い。
 同様にボスも固有の形を持ったボスは非常に少なく、ほとんどが道中に出てくる雑魚と同じ形をしている。

 こういった尖ったデザインのMOアクションは、アジアからは絶対に出てこないので、気になっているなら触るべきゲーム。
 現状ではマップバリエーションとボスの少なさに気づくまでがプレイ寿命だが、今後のアップデートでボスの差し替えが行われたり、ISSチックなダンジョン以外のエリアが増えれば継続プレイのきっかけになるかもしれない。

2013/02/16

Shoot Many Robots

12.04.01 Shoot Many Robots



■進行状況
9時間ほど
確か全クリまでは行ってない

●横スクロールアクションで、Coop


●平凡

■総評
 特筆する点の無いいたって普通の横スクロールアクション。
 アイテムのトレハンのような要素があるが、武器の数値は固定で店で売り出すかどうかをアンロックしていくだけ。
 わざわざ買うほどのゲームでもない。

Legend of Grimrock

12.03.28?
Legend of Grimrock

リアルタイム進行するWizardly 

■進行状況
キャンペーンを1周


●Wiz形式のゲームをリアルタイムにした着眼点
●適切な難易度

●特になし

■総評
 トレイラーで一目ぼれして購入。
 ほどよいシビアさ、ダークで何かありそうなグラフィックで楽しい。
 万人に薦められるものではないが、プレイ動画などを見て興味が湧いた人は安くなったときを狙って購入してみるのもいいのでは。