2011/09/27

DarkSouls

11/09/22 DarkSouls

■進行状況
1週目クリア。
プレイ時間 53時間39分24秒。
実際は放置してた時間がかなりあるので45時間程度。
クリア時ステータス。
放浪者 Lv68
体力  20
記憶力 18
持久力 19
筋力  24
技量  35
耐久力 12
理力  15
信仰  14

■Pros
・難易度の高さ
・世界観
・全体的な完成度
・シームレスワールド

■Cons
・シームレスワールド
・マルチプレイの不具合

■総評
神ゲー。

前作に引き続いての高難易度調整。
ゲームをしっかりと理解しており、発見能力の高い人でなければ出来ない。
しかし、どうしてもという人のための配慮がなされている分、こちらの方が初心者には優しいかも。

世界観も相変わらずしっかりとしており、王道ダークファンタジーとして他の追随を許さない出来。
シナリオもだが、特にマップデザインやモンスターデザインでの演出が凄い。

シームレスワールドは良い面と悪い面がある。
良い面は世界の広さを感じることが出来る上に、冒険の演出、すなわち没入感に大きく貢献している点。
反対に悪い面は、移動が手間であること。たとえば鍛冶屋と魔法屋が遠く離れたところに居たりするので、行き来だけで骨が折れる。

マルチプレイの不具合は若干致命的。
おそらくではあるが、ほとんどのエリアでマルチプレイによる協力を想定して作られているので、ソロしか出来ない現状は非常にきついものがある。
逆に、協力プレイが出来れば、難易度の高さが逆にプレイを楽しませてくれる要素となることが期待できる。

まとめ。
神ゲーなのでコアゲーマーはすべからく買うべし。
ぬるゲーマーは友達をお誘いの上買うべし。
グロやキモが苦手な人は辛いかも。


オンライン復旧後加筆。スコアを 9/10 → 8/10 へ
主にConsの追加。
・道中のつまらなさ
・マッチング問題

道中のつまらなさは主に、マップのシームレス化によって複数回移動することを前提としていることに起因。
敵の数を増やし、待ち伏せなどを織り交ぜると初回プレイや攻略は楽しいが、移動を阻害し手間になる。
逆に敵の数を減らして通りやすくすると攻略する際につまらなくなるという板ばさみ。
人によってもこの辺の塩梅が違うので大人しく篝火間のワープをもっと自由にしてもよかったかな。

マッチングはかなり手間。
サインを出して召喚してもらうのに数時間待つこともある。
レベル、誓約を適正なものにした上で、召喚したい生身の人とP2Pでつながる必要があるので時間がかかる。
特に知り合いと一緒にプレイするといったことはほぼ不可能と思ったほうが良い。
僕は場所やレベルを変えて5回ほど試したが知り合いのサインが見えたことは1回もない。